Fumana


同僚のベアに誘われて隣町モデナへ
モデナでは展覧会のフェスティバル開催中
ベアの彼氏フランチェスコはモデナ出身の映像クリエイター
彼の友達のエキジビションを見に行ってきた



写真・Matteo SERRI
テキスト・Corrado NUCCINI
『Fumana』
音楽も入った映像作品


ベア彼のフランチェスコの友達コッラードは
めちゃめちゃフレンドリーな人だった
展示中のギャラリーのオーナーも紹介してくれて
オーナーも親切にギャラリーのノベルティ
がま口財布をプレゼントしてくれたり
肝心のギャラリーも素敵



壁に今までの展示作品や
オーナーが見つけてきた小物など
骨董品やアクセサリー ファインアートとか色々



たくさんの雑誌が積まれた鳥かご
奥の机の下にいるネズミ
鳥かごがネズミ取りのケージに見える



オーナーのデスクには
白く塗られた鳥の剥製が飾られてる



その鳥を眺めてる私
コッラード撮影



壁から見下ろすリスに



壁を突ついてるキツツキ
横にある番号は
今シーズンに行われた展示会の通し番号だそう
だから 剥製たちも展示物だったのかな



この通りは このギャラリーだけじゃなく
たくさんのギャラリーが犇めいてる
フェスティバル中なのもあって
至る所からDJのプレイやコンサートが聞こえる



『Fumana』の写真は
樹々の影が物悲しくも強い印象を持っていて
ちょうど秋冬の季節の今にピッタリ
特に図録が素敵
黒を基調に落ち着いたゴールドのインク
もしモノクロームだったら有りがちな写真だけれど
こんな工夫でモノクロ写真と写ってる樹々が良く映える
実はコッラードのテキストはまだ読んでない
たぶん辞書を使いながら読んだ方が絶対良いから
どっかでお茶でも飲みながら時間をかけて読もうと思ってる


エキジビションな週末