Reggio Emilia

今日は本拠地レッジォ
引き続き"InCanto"だったから
私にとっては正しくリベンジというか
改めて挑戦という感じで


公演が終わって
幕が閉じて
挨拶で再び幕が開いた時
観客の熱狂的な歓声が聞こえた
今月は"InCanto"月間って言ってもいいくらい
ビルバオとマッサでも踊ったけれど
こんな歓声はなかった
久々の本拠地公演だったからかも
全員でお辞儀をして
男性女性とお辞儀をしていく
もうこの時点で観客の熱狂ぶりはすごくて
それからソロやデュエットなど
個々でお辞儀をしていく
お客さんがダンサーそれぞれに声援をくれる
私の番は一番最後だったんだけれど
お辞儀の締めでもあったからか
観客がすごい歓声を送ってくれた
舞台にいるみんなも私の方に振り向いて
名前を呼んで笑顔を送ってくれた


ブリーナのソロにも慣れて
緊張もなく集中できて
4度目の今回は気持ちよく踊れた気がする
肝心の私のソロは
やっぱりスタジオほどの出来ではなく
それが心残りではあるけれども
今までで一番安定してた気がする
スタジオでやる時よりも硬い感覚があったけど
それでもまだクオリティーを損なわずに出来たかな
"InCanto"での目標は
もはや自分のソロをいかに
スタジオでのリハの様に出来るかどうか
公演の回数を追う事に良くなっているんだから
また次回も良くなる様に精進するのみ


公演後に楽屋に訪れたディレクターは
お友達がたくさん来ていたの?
すごい声援だったねー
今回は誰も呼んでないんですって言ったら
ファンが出来たのかもねー
あの歓声が聞こえなかった?だって
滅相もないけれど
めちゃくちゃ嬉しい
あんな歓声を聞かされた日には
自分のソロの出来も忘れてしまいそう
でも嬉しさとそれは別物
より良くできる様に頑張ります


単純だけど"InCanto"が好きになれるかもしれない