present

さて・・・全く時系列で進まないこのブログ
先週末に伊丹と東京で観た公演の事も書きたいけれど
ちょっと違う事を書こうかと


今月9日はジョゼッペの誕生日でした
普段、同僚の誕生日となると、クラスのピアノ伴奏者が弾いて
カンパニー全員で大合唱をするのが、どこへ行っても恒例
イタリア・Aterballetto時代のいつの日からか
その歌の最中にジョゼッペはゴスペルの様に間の手で雄叫び
でも今年は、ヴィースバーデンのシーズンが7月1日で終わったから
ジョゼッペへの合唱はなかったんだよね
いつも歌ってる人にお返し出来ないのは少し残念


微妙に話は逸れたけれど
そんな彼とはかれこれ6年の付き合いで
次のシーズンからは7年目に突入
アテルで同期で、私の入団翌年にヴィースバーデンに移って
国が変わってまで一緒に踊るとは思わなかった
今はなんだか兄妹みたいにも感じるし
いつでも支えてもらって、たくさん一緒に踊って
自分の事を昔から知ってる人が側にいてくれるって安心する


そんな彼への誕生日プレゼントを探して来た
好みにうるさい彼、自分の側に置く物には本当にうるさい
私とも好みが合う時も割と多いけれど
全く違う時は全く違うから、どうしようか迷ったけれど
キッチン・ダイニングのものは基本的に好きだから
短絡な発想だけど、食器にする事にした
沖縄・琉球ガラスの清天のグラス
せっかくだから日本のもの、でも和テイスト過ぎないもの




流動している波の様なこの形が気に入った
ひとつひとつ手作りな、職人の技
きっとこういうのは好きだろうなと思って決定
手ぬぐいでギフトボックスを包んでくれて
プレゼントとしての見た目も素敵だし
喜んでくれると良いな
大事にドイツに持ち帰らなきゃ