BüPro

昨日19時から『Mammatus』と『Poem am Minotaurus』の舞台稽古


私が参加している『Mammatus』はストップを入れながら
作品全部を通せたから実際の空間も把握出来たし
後はそれを頭に入れて、スタジオであれ、舞台であれ
動き方や質を考えてリハーサルをするのみ
もう少し先だけど、メディが来たらまたインフォを与えてくれる
それまでは自分の中で膨らましていかなくては


舞台稽古は空間が広くて良い
うちの劇場のスタジオは残念ながら小さい
カンパニーの人数などの規模に比べてとても小さい
横幅はまだ良いとしても、奥行きがなくて
舞台装置を入れたらスタジオはいっぱいいっぱいだし
自分がファーストキャストの時ならまだしも
セカンドとして横で動くのは遠慮した方が良い時も結構ある
こういう時はアテルバレットのFonderiaが恋しくなる
480qmのスタジオが2つって・・・
大小合わせて4つもって贅沢過ぎると思うし
ひとつうちに寄付して欲しい




新作『Nightbook』も作品自体はほぼ出来上がっているし
既に先週に2日間舞台稽古があったから
私達ダンサーから見ても大分作品全体が見えてきたし
後は来週からの舞台稽古が毎日の様になってきたら
より舞台装置や照明との兼ね合いも見えるし
全体像で見ての手直しも入るだろうって事なのか
今はパートごとのリハが少しある程度で、リハ自体は少ない
逆に『Poem am Minotaurus』では男性全員が
男性4人のパートのファースト、セカンドで駆り出されて
プラスの怪我の復帰直後や病欠で、むしろ足りない
その男性パートが日中の大半を占めていて
女性は少し暇しているのが現状
とは言え、来週からは暇もなくなるのだろうけれど


夜の舞台稽古の時のお気に入りの時間がある
午前中にある時は、朝にクラスをしてからだから無理だけど
夜に舞台稽古がある時は自分でウォームアップをする
フードを深く被って、音楽を聴きながら
舞台と客席の間、オケピの近くに寝そべってストレッチ
ただ黙々と自分の身体に必要な事をしていく
そんな時間がとても好き